筋はやや安直ながら雰囲気は悪くない
数奇な運命の導きで巡り合うこととなった男と女の悲哀劇。
出だしから雰囲気は悪くなく、自主製作的な素人っぽさもさほど感じられず、いったい物語はどう進展するのか?…
雰囲気映画として好きな感じ。決してストーリーも悪いわけでは無い。
テイストは違うけど、青木さんが往年の松田優作のようで格好いい描写だった。
いとちゃんもいい雰囲気。
重いテイストだが、嫌いじゃない雰…
これをご都合主義と呼ぶかベタ王道と呼ぶかは人によって変わってくるとは思う、私は後者。思ったより悪くない作品だった。序盤の雰囲気が好き。
進むにつれてだんだん普通になっていくのが拍子抜けでした。
…
過去犯罪を犯した健次は名前を変えて小さな鉄工所で働いていたが同僚が突然見知らぬ女が体調が悪いから泊めてやってくれと押し付けられる。仕方なく1泊させる健次だったが同僚が逮捕された事により女と共に生活を…
>>続きを読むホウ・シャオシェンらアジアの名匠の音楽を手掛けてきた
半野喜弘の監督デビュー作
どうりで音楽がいいはず
半野監督が脚本、音楽、編集も担っている
2002年パリ4区
俳優になる前の青木崇高が日本人を…
(C)『雨にゆれる女』パートナーズ