お遊さまの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 11ページ目

『お遊さま』に投稿された感想・評価

れおな

れおなの感想・評価

4.3
溝口健二はロケーションの天才だと思う、原作は谷崎潤一郎らしいが読んだことなくても楽しめた
kt

ktの感想・評価

-

成瀬巳喜男監督の乱れるとかは、役者がやたらと相手に背を向け振り向いてから台詞を言うみたいな演出がいろんなところでされていたけど、溝口健二の場合は背中を向けた相手を人物が追いかけ周りをねっとりうろつく…

>>続きを読む

母と何か観るってことになったので、夕方ツイートした作品郡とは全く違うチョイスとなった。溝口作品が観たかったというのもあります。宮川一夫が撮影監督だと楽しみがグンと上がる。母は谷崎が好きなので、タイト…

>>続きを読む
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

お遊さま(田中絹代)が、非常に綺麗に撮られている溝口監督作品。

お遊の妹(乙羽信子)が見合いに来るシーンでは、待ちかねた男が「見合い相手は、あの人?」とお遊を指し、「いや、妹の方だよ」というセリフ…

>>続きを読む

宮川一夫と溝口健二の初タッグ作品。禁忌的情感と美徳のスレスレをいく構成に、どこか怪しげな気配がただよう幽玄世界。イメージとして抱える日本の原風景を蘇らせた自然の躍動と家屋空間の連続性、カメラの浮遊感…

>>続きを読む
谷崎ワールド全開の本作。
当時の教養人たちの遊びをそのまま閉じ込めてしまったような映画だった
宮川一夫のカメラともなると、フィックス画面の纏う威厳が変わってくる
何はともあれ横移動大活躍
藤見実

藤見実の感想・評価

3.8
宮川一夫万歳と思いきや、撮影を裏切る謎の音の挿入があったり。誰かが倒れ込むまで続く追いかけっこ、マジでホラー。
じみー

じみーの感想・評価

4.5
謎の音が聞こえてきて怖い。坪庭を回り込んでくる田中絹代に顕著だけど日本家屋の構造の使い方がうまい
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.6

▪️JPTitle :「お遊さま」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 1951
▪️JP Release Date : 1951/06/22

>>続きを読む
rika

rikaの感想・評価

3.6

溝口監督の日本の優美、情緒あふれる映像美。日本画みたいで美しい。
ただ原作をちゃんと読んでいないけどお遊様は田中絹代じゃないような。慎之介も違う気がする。そこがしっくりこないからか物語も何かしっくり…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事