12年ぶりにルイか帰ってくる…。
家族に大事な知らせをするために。
浮き足立つ母と妹。慣れないお洒落をして意味のない話を繰り返しチェーンスモーカーのごとくタバコをふかしまくる。
そっけない長男。初…
青い花柄のベッドから舞う埃。
それをとらえる淡いオレンジの陽光。
これほどまでに
青春の恍惚と過去への嫌悪を捉えた
シーンがあっただろうか。
家族という不協和音。
肌の"近さ"が印象的だった。…
家族との付き合い方って難しいね。ただの他人とは違って、どこまでいっても家族ってことは変わらないし(良い意味でも、悪い意味でも)。
今更どうにか取り繕おうと必死になったところで、所詮それは砂上の楼閣…
私には合わなかったけどいい映画…なのかなぁ?
ぼーっとしていたのか最初の「死を伝えるために」みたいな部分を読み落としていて、ルイは何かを伝えに来たみたいだけどそれは何なんだろう?と観終わってあらす…
1番好きな映画
(マミーと並んで1番)
分かる人には分かる映画
繊細すぎる
ドランも全員に向けてじゃなく分かる人に向けてる
家族って愛情だけじゃない
家族だから憎しみあうんだよ
愛情あるから憎しむん…
しんどい。けど、分かる。この5人が顔を合わせたのは奇跡だと思う。ルイが去ったあとは、きっとバラバラになって、もう二度と会えなくなるような気がする。思い出話が大嫌いな兄が、家族で会うことを許さないだろ…
>>続きを読むそれぞれが本当は家族の事を思っているのに、違う方向に伝わってしまったり、イライラして余計な事を言ってしまったり、なんか本当家族って難しいなと思う。
お兄ちゃんの嫌味な感じと、妹のスイッチが入る感じが…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual