中々面白かった。福島は縁のある土地なので、震災後の風景もなんだか懐かしかった。人類愛とか隣人愛。中国や韓国とは、政治的にぶつかる事が多いけど、人と人との繋がり、心の交流というのは、何時の時代でも存在…
>>続きを読む2015/8/22
東日本大震災から1年後の福島と、1945年終戦時のソ連と満州の国境。まるで繋がりのないふたつの地が、15歳の少年少女たちによって繋がりを持つ。まず何よりも驚いたのは、勤労動員とし…
3.11前に見た。
中学生日記的な感じだけど、歴史的にも現代的にもグッと踏み込んでくる印象
東日本大震災から1年後の福島。
仮設住宅で暮らす15歳の敬介は、放送部の作品づくりができないことを仲間た…
最近目も喜ぶ映画?(色彩が好きな映画とか)が多かった私にとっては、構成とか色合いなど、諸々全然好みではなかったけど、歴史書のような感覚で凄い良かった。
良いのを観れて良かったという感想。
日々を…
今まさに観るべき映画でした。
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日中戦争。ソ連と満州の国境。
国境を守れないと覚悟した軍部は国境から軍を撤退させる。
この撤退作戦がバレないように
15歳の学徒が国境に送り込まれ、置…
東日本大震災からおよそ1年後、
福島県、仮設住宅に住んでいる生徒たちがいる中学校の放送部に
中国北東部の村から取材をしてほしいと招待状が届く。
そこで、1945年当時の満州に置き去りにされた15歳…
【海を越えた戦争の記憶と被災地の子供たちの、カメラを通した経験】
※考えたこともなかった発想だったので、レビューさせて下さい。
とある福島県の中学生に、海を越えたある依頼が舞い込んでくる。それ…
(C)「ソ満国境 15歳の夏」製作委員会