マドモアゼルの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「マドモアゼル」に投稿された感想・評価

Abby

Abbyの感想・評価

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まあ、あんな環境で尚且つ独り身と高いプライドがあれば歪むのも分からなくはないけど、身勝手すぎやしないですか?マドモアゼル(^_^;)

お父さん、そりゃ人の女に手を出したんだから自業自得な結果だろうけど。
でも息子が可哀想すぎる。

マドモアゼル、くたばって(笑)。
kei

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3.4
悪魔のいけにえ、キャビンフィーバーみたいな、嫌な田舎映画。

パリから来た先生ってだけで尊敬されるとかアホか!
Zuidou

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4.3
その淑女、純潔につき。蛇を触るシーンからマドモアゼルがいかにして欲望に囚われていったかが明らかになる回想に入るのが、楽園でイブを誘惑した蛇みたいな、欲の象徴として使われてるようで上手いと思った。村社会は怖い。ジャンヌ・モローのしている行為は小さい男の子が好きな子をいじめるのと同じようなことだったのか、ただ心の平穏が欲しかっただけなのかは結局理解しきれなかった。もしかしてどっちでもあるのか。彼女を惑わすよそ者のイタリア人の息子であるブルーノ君がマドモアゼルに対して抱いていた気持ちは、恐らくマドモアゼルが狂わされた感情と同じものであることを考えると、また味わい深いものがある。グレイプバインの「Colors」って曲が合いそう。
Haruka

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3.7
主人公がヤバい奴映画の中でもサイコ度高め。閉塞感しかないど田舎の村で、ど陰険な顔した独身女教師。何食わぬ顔で放火したり生徒をいじめたり、水に毒を盛ったり…無表情で淡々とこれらを行う彼女の中には何が渦巻いていたのだろう。
そんな彼女は恋も激しく、かつ結構ピュアである。それでありながらあの仕打ちである。
真性構ってちゃんなのかしら。

でもわからんでもない。それが怖い。
トラウマ映画館の中でも特にハイレベル
美しく印象的なシーンが多いがそれを圧倒的に上回る胸クソ
フランスのある村では、故意と思われる洪水や火災が起きていた。新参者のイケメンイタリア人が疑われるが、、。「マドモアゼル」と慕われる女教師の秘められた狂気と欲求、情熱を、静かにジャンヌ・モローが演じきる。裏側にある女性の嫉妬によって、狂わされる男性社会。本質に迫るのが怖く、思考停止した集団心理が観ていて恐ろしい。
たく

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4.1
ジャンヌ・モローはやっぱすごいね。
この人の主演でハズれってないよね。

優雅な外面に隠された下衆な女の本性。
怖いねー。
otom

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4.7
村中から女神の如く慕われるジャンヌ•モローの屈折した乙女心せいで、村八分状態の流れ者のイタリア男。イケメン過ぎるのも問題ありなのですね。平和そうに見える閉鎖的な村で盲目となる村人の感じは、後の“白いリボン”を思わせる。シビれるシーンも満載の傑作。
マコ

マコの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャンヌ・モローがすごい。シーンによって年齢が10歳くらい違って見える。ハウルの動く城ではときめきによってソフィーの見た目年齢が変化するけれど、人がやってこの差はすごい。

マドモアゼルが悪いってさんざん言われてるけど、これだけセクハラ受けてたらそりゃこうなるわ。人々のひとつひとつは小さい何気ない悪意が貧しい少年に勉強を教えてあげるような善人をこれだけのことをする悪魔に変えてしまったって話だと思った。ミヒャエル・ハネケのピアニストともかぶる部分はあると思う。

この映画が作られたとき(1966年くらい)、ジャンヌ・モローは38歳くらい。パリでは40歳までは若者扱いなので(1959年発表、フランソワーズ・サガン「ブラームスはお好き?」新潮文庫の解説が根拠)、今の日本のアラサー女性くらいの感覚なのではないでしょうか。都会ではギリギリ若者に入るけど、田舎では「女のくせにそんな年にもなって結婚もしないで・・・」とか「結婚できなくてかわいそう」とか言われる。あるあるですね。その中でなんとか自分を保つためにいつもきれいにお化粧していたり、おしゃれしたりしているんだけど、村で一番教養があって自立だってしているのに、村の警察の仕事(タイプ打ち)だって手伝ってあげてるのに、言われることが「あの年で結婚もしてないから頭おかしくなってるんだ」ですよ。そりゃストレスたまりますよ。結婚してないからおかしくなってるんじゃなくて、そんなことを言われ続けているからおかしくなってるんですよ。しかもこの人って舐められないようにお高い態度をとっているだけで、ほんとは大人しい控えめなタイプなんじゃないかな。イタリア人のイケメンを陰から見つめているだけだしね。
この人が悪いことするのって好きな人のかっこいいところを見たいだけなんだろうな。そこが彼女の非常に少女趣味というか子供なところですね。

映画はじまって最初の頃の靴をやたら大事にするシーンや、お化粧中に犬が吠えてイラっとして放火しに行くシーンに狂気を感じた。

お高くとまってるくせに結局イケメンとセックスして喜んでるメス犬じゃん、って思いがちだけど、それはマドモアゼルの側に立っていない意見だと思う。彼女からしたらずっと好きだった人に愛されてうれしいだけなんじゃないかな。で無邪気な幸せに浸ってるときに突然「明日息子とこの村を出ていく」って言われたら、幸せな気分台無しになるじゃないですか。使い捨てにされた=性的に搾取されたって思うじゃないですか。実際そうだし。リンチの引き金になる「ウイ」に限って言えば、嘘は(協調)言ってないんだよな。

さんざんマドモアゼルをかばってきたけど、一番かわいそうなのは子供です。村の人たちにもう少しデリカシーがあったら、マドモアゼルがもう少し大人だったら、イケメンが女関係にもう少し節操があったら、みんな幸せに暮らしていけたんじゃないでしょうか。
a

aの感想・評価

3.0
完全にジャケ借りで観てみたら、なかなかぶっ飛んでた、後味悪すぎる。誰もが思わないよね、お洒落でマドモワゼルなんて呼ばれて閉鎖的な街で際立ってる女教師が犯人だなんて。サイコパスすぎる、恐ろしいよ~~。好きな男の前でだけ笑顔になったり、好きな男の息子をいじめちゃったり、なんか女の醜い?嫌な部分がたくさんでてきてやだなあ…って思いました。