私は歩んできた。輝かしい道を。
私には見えない。この道の行く末が。
いや、本当は見えている。見ようとしないだけだ。
誰もが通る"老い"の道、何処かに置いてきてしまった"若さ"への憧憬。
過去の方が…
まだ自分にはこの映画の全てを理解しきれていない気がするけど、とても美しい映画だと感じた。
10年後にもう一度観た時に自分がどう感じるのかが楽しみ。これから先も大切にしたい映画。
個人的にはスミ•ジョ…
ソレンティーノにしては分かりやすすぎるくらいの大衆性は、ハリウッドの名優で固められた俳優陣によって説明がつき、そこまで気にすることはなく見れた。名言が多く、泣いてしまったシーンもある。これは数年おき…
>>続きを読む映像は素晴らしく、空気感もすごかった
ただ、ストーリーにまったく興味がわかなかった。
なぜなんだろうと考えながら、時間を過ごした。
多分、あふれ出るハイカルチャー感なのかな?とか、ハイカルチャー特…
黒澤明監督の「夢」の様な。大林亘彦監督の「海辺の映画館―キネマの玉手箱」の様な。懐古的作風なのか。不条理的な描写、内証的で暗喩的。でも意味不明なシュールさでは無くあくまでも美しく静謐な世界観。豪華な…
>>続きを読む© 2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA, NUMBER 9 FILMS, C -FILMS, FILM4