人生タクシーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『人生タクシー』に投稿された感想・評価

[] 70点

2015年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品、金熊賞受賞作品。2010年に今後20年間の映画製作禁止を言い渡されたパナヒだったが、2011年に『これは映画ではない』、2013年に『閉ざ…

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俗悪なリアリズム
BOC
3.6
ドキュメンタリータッチで独特な世界観。
特別面白いかと言われたらそうでもないけど絶妙にクセになるかんじ。
当たり前が違いすぎるし新鮮で驚きの連続だった。それと同時に温かい気持ちにもなった。
レク
4.1

母国イランで20年間の映画製作を禁止されたパナヒ監督がタクシー運転手になりすまして車内撮影された。

キアロスタミの助監督を務めていただけあってドキュメンタリーとモキュメンタリーの境界線を曖昧にする…

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パナヒ監督がタクシー運転手に扮して、車内に設置したカメラで様々な人間模様を撮影!ドキュメンタリーかと思いきや、ちゃんと仕込みだった。そうでなければ、乗客たちのドラマが濃すぎて引く。

イランのタクシ…

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吉田
3.4
こういう作品があるということを知れて興味深かったし、意義のある作品なのかも知れないけど個人的にはあまり好きじゃないかな
もっとちゃんとしたフィクションが観たい
3.3

世間的な倫理と、個人の倫理の葛藤

さすがにこれをドキュメンタリーと言い張るのは無理あるだろう、ほぼ全部仕込み、検閲も宜なるかな
そんなわかりやすい主張が強すぎて少し苦手

2人のお婆さんが印象深い…

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遊
-

すべての作品がすべての映画祭であらゆる賞を獲っている、神みたいな監督 の作品を遅ればせながら初鑑賞 クローズ・アップとタイム・オブ・ラブを感じた
聖なるイチジクの種と同じく、この映画が撮られていた当…

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この反体制的なスタンスかっけえ。内容というよりはこの人のスタンスを全身で浴びる映画。

ドキュメンタリーと思いきや、仕込みあり。それにしては姪の演技うま過ぎるし、アドリブ多めの人もいて、境界線が曖昧。映画を撮る事を禁じられた監督の苦肉の策なんだろう。
監督は笑顔が素敵。乗客の掛け合いが…

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