反政府的な活動により、20年間映画を撮ることを禁じられた監督だとか、ドキュメンタリーなのかモキュメンタリーなのかはたまた脚本ありきの映画なのか…と設定やら背景は面白いと思いますし、登場人物たちの台詞…
>>続きを読むイランの状況を現実とフィクションの境がわからない描き方をしている。表現は規制され、経済的にも苦しい、誰にでも犯罪は起こりうる危うい状態にある。イランでは上映されなかったがインパクトは十分で、今後のイ…
>>続きを読む個人のドラマの縮図が繰り広げられるタクシー車内。
強烈すぎるドラマだったけど、こういう人間くささ好き。
相乗りだからこそ起こる議論や会話、乗り始めには全く想像つかない流れや表情の変化。
姪っ子の…
イラン政府から反体制的な創作活動を理由に、2010年から「20年間の映画監督禁止令」を受けているジャファル・バナヒ監督の最新作にして第65回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作は、ドキュメンタリーなのか、…
>>続きを読む映画なのか映画じゃないのか、フィクションなのかノンフィクションなのか、ドキュメンタリーなのかモキュメンタリーなのか。人によっていろんな見方がありそうで、この作品はそれがいいんだと思う。
姪っ子の口…
「人生タクシー」を鑑賞。(昨日)
2010年に国から20年間の映画監督禁止令を受けてしまったイランの巨匠ジャファル・パナヒ監督によるドキュメンタリー風映画。
演出の色合いが濃くて好みではないが、イラ…
政府への反体制的な活動を理由に、2010年より〝20年間の映画監督禁止令〟を受けていながら、自分自身でタクシー運転手に扮して、テヘランの街の人達を撮ったジャファル・パナヒ監督作。ほぼ全編車内と車内か…
>>続きを読む(C)2015 Jafar Panahi Productions