戦争の最中、明るく前向きに生きる主人公のすず(声優:のん)が何とも愛おしく、可愛いくて守りたくなる。呑気で、頭弱そうという意見もあったが、私はすごく好きな作品。飛行機の中で2回観た。当時の恋愛事情な…
>>続きを読む昭和20年、広島・呉での暮らしを描いた作品。昭和20年(1945年)は、二つの原爆が日本に投下された年でもあり、太平洋戦争が終結した年でもある。
暮らしの中にある戦争。戦争の中にある暮らし。この両…
【レビュー】
シビれました…構成力の高さには今までに感じたことの無い感動がありました。というのも、テンポ良く、流れる様に展開されるストーリーの進み具合の気持ちがいいことときたら、この上ないのです。前…
🔸全世代に観て欲しい作品。
呉市を舞台にした一家の悲喜こもごもを優しく繊細に描く。
今ここに自分がいる事、住む場所がある事、日々の食事がある事…等は当たり前ではない“良かったこと”。
年々風化…
それでも生きていかなくてはならない
日々は続いていく
といった肯定的なメッセージを受け取るのももちろん大切だが、それを一番に感じてしまっている時点で戦争や暴力への嫌悪が足りていないと僕は思う
「…
終戦80年の上映に行ってきた。
久々に観返した。
2025年の夏も劇場にかかるし、ちゃんと人を呼んでいる、という事実がまず凄いよなと思う。
『火垂るの墓』がいろいろ事情はあるんだろうけれどテレビで…
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