この世界の片隅にの作品情報・感想・評価・動画配信

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

配給:

あらすじ

みんなの反応

  • 戦争の恐ろしさが日常に浸透していく様子が描かれている
  • 日常が一番尊いことを思い出させられる
  • 生きる強さや幸せを感じることの大切さを教えてくれる
  • 野草の知恵や幸せを感じる心を持つことが大切だというメッセージがある
  • すずさんが成長していく様子や夫婦の絆が暖かく描かれている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

こんなこと、あまり言わないようにしているのですが。これは観た方が良いです。
広島で育ったすず。どこか抜けていて純粋なすずは写生を好み、得意としていた。大戦に際し戦時へと向かっていく日本、広島と共にす…

>>続きを読む

🔸全世代に観て欲しい作品。

呉市を舞台にした一家の悲喜こもごもを優しく繊細に描く。

今ここに自分がいる事、住む場所がある事、日々の食事がある事…等は当たり前ではない“良かったこと”。

年々風化…

>>続きを読む

それでも生きていかなくてはならない
日々は続いていく

といった肯定的なメッセージを受け取るのももちろん大切だが、それを一番に感じてしまっている時点で戦争や暴力への嫌悪が足りていないと僕は思う

「…

>>続きを読む
NKN
4.5

終戦80年の上映に行ってきた。
久々に観返した。

2025年の夏も劇場にかかるし、ちゃんと人を呼んでいる、という事実がまず凄いよなと思う。
『火垂るの墓』がいろいろ事情はあるんだろうけれどテレビで…

>>続きを読む

ささやかでも幸せな生活が脅かされる恐怖、大事な人を失う想像し難い苦しみ、常識がひっくり返る怒り。

お嫁にいき、大好きな絵が描けなくても、すずさんはしっかり生活をし、戦っていた。

たった80年前の…

>>続きを読む
kei03
4.0

【戦後80年だからこそ】

唐突だが現在、世界終末時計は今までで最も短いそうだ。
それはイスラエルによるガザ、他国への攻撃、ロシアの侵攻も含めての問題からだ。

日本でも先の選挙で"核兵器を持つ事が…

>>続きを読む
4.5
想像してたような戦争映画じゃなくて、クスッと笑える日常だったから、余計にそれと地続きの戦争が恐ろしかった
か
-
このレビューはネタバレを含みます

お休みだった今日、終戦も近いので、たまたま見ることにした。今日は長崎に原爆が落とされた日。

映画の最後、ガラス片が刺さった女性が出てきた。なぜだかすごく頭から離れない。
エンドロールを見ている時、…

>>続きを読む
y
-
良かったの基準がどんどん下がる世界は辛いし、絶対に体験したくない
でも、体験していない私も事実を知る必要はある 加担しないためにも

あなたにおすすめの記事