この世界の片隅から眺めた世界の巻
この世界の片隅での日常のお話
ほのぼのした前半からの落差の大きさに胸が締め付けられます
不発弾のくだりが特に
普段の日常に突然やってくる非日常
怖い映画であるのは…
一生懸命生きるって、こういうことか。
私は一生懸命生きているようで、実はただ目の前に降りかかってくる色んなことを事務的に効率よく処理しているだけで、ぜんぜん一生懸命生きれていないなって思った。
だい…
8月というこのタイミングでのリバイバル上映ほんと嬉しい。初めて見た時に、戦争をテーマにしているのにあまりに普通の生活を描いていてびっくりしたことを覚えてる。毎日ご飯を作り洗濯をしてご近所さんとお付き…
>>続きを読む戦争や悲しみ苦しみをエンタメとして消費していなくて、戦争映画の苦手部分が全くない作品。あの時代を生きるほとんどの人にとって戦争は日常と地続きで、でもじわじわと日常生活に侵食して脅やかす存在で、とても…
>>続きを読む80年前と変わっているものも多くあるが、土地やそこで人が生活していることは変わらないんだと思う。
飛行機が爆破され、爆破された破片が町中に飛び散る様子が、残酷で悲しくも美しかった。まるですずさんが…
戦後80年ということで行われているリバイバル上映に合わせて初鑑賞しました。
戦争ものなんだけど、ベースはすずさんを中心としたほのぼのとしたエピソードや日常が進行していて、思わずクスッとなってしまうシ…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会