或る終焉のネタバレレビュー・内容・結末

『或る終焉』に投稿されたネタバレ・内容・結末

長回しで突き放すように終末ケアの様子を撮っている作品で、彼の中で死というものが目を逸らすことができず追ってくるものという印象を受けた。社会のことが嫌いで、己のケアも疎ましく思っている様子がラストの車…

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ミシェル・フランコ監督作。

「父の秘密」も「ニューオーダー」も、観たことをちょっと後悔するくらい胸糞悪かったのだけど、なんだかぐいぐいと作品の中に引き込まれたのも事実。

だからこの監督、なんだか…

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ティム・ロスが色んな人の介護をする映画。

93分という短い時間のなかで、主人公のデイビットが淡々と余命短い人たちの介護をする様子が描かれるんだけど、いわゆる介護士お仕事映画的な事かと思いきや、どち…

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ランニングマシンでひたすら走る姿が映る。しばらく観ていても健康のためとか体力維持のためにやってるようにはあまり見えず、まるで自分を罰しているよう。患者に対して親身でありながら深く入り込まないように気…

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個人的には好き!
かなり見入ってしまった
泣けるドラマかと思ったら全然そんなことはなく、けどけして軽くはない
長回しって基本的にイライラするから嫌いなんだけど、本作では全く気にならなかった
主人公は…

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「或る映画」は終末期の患者を自宅で看護する訪問看護師の男性・デイビットが主人公。彼と患者との関わり、そして過去にあったことが淡々と描かれているのだけど、1度目に見たときにはめちゃくちゃ献身的で人情深…

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何だこれは?
患者に寄り添う主人公を描いたのか、息子のことを引きずっている話なのか?

ところで、映画の役者達って大変だな。こんな姿を晒さないといけないのか。

決断をした人間のその後の人生の中で、
囚われない時間なんて存在するのか。

ティムロスが素晴らしい。

息子を救えなかった、家庭を維持できなかった、贖罪の物語とみた。

患者に過剰に寄り添う事で、やり直したい、他人の人生を生きたいという願望を満たしているように感じる。
最後、息子に年格好が似た患者の担…

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ミシェル・フランコ監督の作品を全部観てみようと思って視聴。

【この物語を一言で言うと】
終末看護やってるデイヴィッドさんの終末看護の様子を淡々と見せられる話

【この物語を通して主人公は何を手に入…

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