二階堂ふみちゃんのセリフ回しが、
黒柳徹子さんが喋る日本語みたいで可愛かった♡
擬人化した金魚(二階堂ふみ)と本気で戯れる作家のおじさま(大杉漣さん)の話。
変わった内容の小説の映像化を見た感覚…
はかない!
二階堂ふみちゃん可愛かったな、とにかく私はおかっぱとかボブの髪型の女の子がとても好きだ。早口でいっぱい喋るところも可愛かった。ふわふわの服が、本当に金魚みたいですごいなと思った。大杉漣さ…
『はかない人間がはかない事を書くのは当り前のことだわよ、金魚の事は金魚のことしかかけないし、人間は人間のことしか書けないのよ。』
はかない人間人生の中で
高尚や理想を前に
劣情、劣等を抱えるのはも…
原作を読み終えたのでそことの違いも含めて。
とにかく二階堂ふみちゃんがかわいい……
映画は原作を読むだいぶ前に観たのだが、その後犀星の原作を読んでいて思い描いたビジュアルにかなり近く、(ふみちゃん…
原作は未読だけど、作家の妄想が人生の最期に見せた快楽といったところ。
作家に寄り添う少女の赤子が金魚という設定もすごいが、その後も幽霊が登場したり、奇妙なダンスを見せたりとぶっ飛んだ場面が続く。
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原作は1959年に刊行
なんとも独特な世界観
映像よりも文章読んだ方がわたしは好きになれるかもしれない
例えば「飲み込んでお腹の中ひと泳ぎして口に戻ってくる」という行為も文章で読めばなんだか可愛…
存在しているようで存在していない。
見えているようで見えていない。
恋をしたくても…。
踊る跳ねる姿と赤いドレスが正に金魚でしかなくて、。
赤色がこんにもメルヘンに映える映像がすごく美しかった。
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『蜜のあわれ』製作委員会