ニーナ・シモンといえば『PERFECT DAYS』で役所広司が曲を聞きながら涙を流すシーンや『ビフォア・サンセット』でイーサン・ホークがジュリー・デルピーの部屋でCDをかけるシーンが印象に残っていて…
>>続きを読む白人至上主義だった時代、
才能があるが故に教育を受けさせてもらい。
才能があるが故に他人に利用され、
愛しているから故に束縛されて、病んでいく。
幸せだと思ったものは、破滅への始まりだった。
何もか…
"Ain't Got No / I Got Life" は、私にとって最高の楽曲の一つだ。心理的混乱の真っ只中にあった10歳の頃に聴いていれば――仮にネイティブとして歌詞がきちんと理解できれば――人…
>>続きを読むつい先日、カムデンのJazz Cafe でのNina Simoneトリビュートライブに行ってきたので、復習。初めてニーナの存在を知ったのは”Feeling Good”。
”Ain’t Got No,…
大好きなニーナの歌。歌詞の意味をほとんど理解しないまま聴いてた
けど、もう意味を考えずには聴けないくらいにはメッセージ性の強い曲が多いことがわかった
Ain't got no, I got lif…
ニーナシモンは何枚かアルバム持ってるけど、人生は知らなかった。
あの物憂げだけど強い声はこの人生だったからだと納得。
人生のパートナーに恵まれないと、
自分を肯定できなくなるってスターでも一般人…
政治的な運動は社会のためではあるけど、一方でアーティストとしてどうか、を問われると扱いにくくなったりするのが難しい。クラシックを背景に持つ彼女がどうしてカッコよくて、どのように生きたのか知るきっかけ…
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