原題『Les Amants du Pont-Neuf』
監督・脚本 : レオス・カラックス
撮影 : ジャン=イヴ・エスコフィエ
編集 : ネリー・ケティエ
音楽 : コダーイ・ゾルターン、ヨハン…
パリのポンヌフ橋で暮らす天涯孤独な大道芸人アレックスは、失明の危機と失恋による心の傷に絶望する女子画学生ミシェルと出会い、熱烈な恋に落ちる・・・!?
フランス映画にどハマりしていた時期に鑑賞。ポン…
最後の最後までわからない謎があって明確な答え合わせがないのがよかったです。
おかしくなりきれない男女のなんとも言えない悲しさが映画全体に漂っていました。
一番印象に残ったのは冒頭の轢かれそうになる男…
木漏れ日の下で、砂浜で、雪の中で抱き合う、彼女が先延ばしにしていた問題は気になるんだけど今はその時じゃないという言葉で何故か納得しちゃう、遠い異国の全く異なる2人とリンクする、ラスト最初カラックスが…
>>続きを読むレオス・カラックス作品。「ホーリー・モーターズ」を観ても思ったけど、この人の作品はまだ誰も体験したことない世界(本作では音楽と花火を横目に踊り狂うシーンなど)に連れていってくれるから楽しくて好き。ス…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
圧巻された…!初っ端の収容所シーンが中々辛くて「どうしよう…。」と思っていたけど、pvにあった美しく青きドナウをバックミュージックに、花火の下で2人ががむしゃらに踊るシーンがどうしても見たくて見続け…
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