早すぎる、遅すぎる、の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『早すぎる、遅すぎる、』に投稿された感想・評価

mare

mareの感想・評価

2.5

俺には早すぎた。ストローブ=ユイレによる歴史的なレポート、授業というような見心地で、風景に遊びを与えている分、観光映画としての側面も併せ持つ。フランスからエジプトへ主題は二部構成で展開され、その土地…

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味

味の感想・評価

3.5
ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2020
Rétrospective Straub-Huillet 1962-2020

第1期
はな

はなの感想・評価

-
後半感情が無になって、自分の写真フォルダにある山頂から撮った360度パンを繋げて人に見せたいなとか考えてしまった
ぱ

ぱの感想・評価

-
搾取する眼差しを避けようとして、このような無味無臭な映像になったのかなとも思った。
kanegae

kanegaeの感想・評価

3.2
手つきとしての直感も大事にしていた印象。歳をとるにつれて映像作家も記号に帰結していくのか?それとも映像は理念(態度)に還元されていくのか?

☑️『早すぎる、遅すぎる』(3.4)及び『ア·ラシャ·シャン』『アメリカ(階級関係)』(3.8)▶️▶️

『~バッハ~』『アメリカ』『歴史の授業』くらいしか日本では観られなかった著名な…

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寝不足の中でストローブ=ユイレは観るもんじゃないし、案の定途中の眠気とアテネフランセの椅子の落ち着かなさはヤバかったが、冒頭、バスティーユ広場のラウンドアバウトでの車からの360度パンショット(十数…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.1

冒頭のバスティーユ広場ぐるぐるで、リヴェットの『北の橋』(1981)思い出すくらいの能力しかなかった💦
でも広場は違う(リヴェットはダンフェール・ロシュロー広場こちらはバスティーユ広場)
もしかした…

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hasse

hasseの感想・評価

4.9

演出5
演技-
脚本5
撮影5
照明4
音楽-
音響5
インスピレーション5
好み5

ストローブ=ユイレ監督の長編映画『早すぎる、遅すぎる』は、二つの既存のテクストを基にした、二部構成となっている…

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いけ

いけの感想・評価

4.5

ラウンドアバウトを回る車は『歴史の授業』と異なり車体のフレームが映り込まない故に、まさにストローブ=ユイレの作家的署名ともいえる360度パンになる。
ようやく正しい場所に行き撮影するという方法論の必…

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