ビリー・リンの永遠の一日のネタバレレビュー・内容・結末

『ビリー・リンの永遠の一日』に投稿されたネタバレ・内容・結末

在る世界が違ってしまったんだろう。
戦場に弟を奪わせないと言っていた姉が最後に見せた嘆きが辛い。
『I’m soldier』が重く響いた。

一時帰国のついでに軍の宣伝キャンペーンに駆り出されたビリー・リンたちの小隊の一日。
複雑な構成を得意とするアン・リー監督だけどこれは複雑すぎる。でも、わかりやすい。
・仲間の葬儀のため一時帰国。
・…

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これはアメリカ人じゃないアンリー監督だから撮れた作品だな。
地味でテンポもゆっくりな作品だけど、どんな戦争作品よりもある意味、怖い作品で、意義ある作品な気がする。

戦争ですらビジネスの対象になる。…

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ヴィン・ディーゼルは『プライベート・ライアン』といい戦争に行くと不死身じゃなくなる。

戦争から帰還した兵士を主人公にしたドラマ。

湾岸戦争で英雄的行動をして凱旋帰国した主人公は、家族の歓迎や地元の名士による歓迎でイラクへ戻ることを迷うようになる。
しかしたった1日の本国滞在で、その…

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 あらすじ1⃣︰❶2004年,伊礼紅戰争において&❷平成16年,伊洛戰争において❢❢。味方を救出するため,危險を顧みず四方八方から飛び交う,❝銃彈の雨霰の真只中に❞,身を投じたビリー・リン【ジョー・…

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思わぬ傑作。帰還兵モノの新領域を開拓したと思う。今までの帰還兵モノ(ランボー、ジャーヘッドなど)は、帰還兵の内面を描いてきたが、帰還兵とその周囲、外面まで描いた作品は初めて見たかも。

帰還兵への扱…

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凱旋した祖国のほうがよっぽど戦争状態だったよね、というお話。
あー、やだやだ。
(=^・^=)
https://umemomoliwu.com/billy-lynns-long-halftime-walk
アン・リーが撮った花火を見たくなって再生した。

花火は期待以下だったが、戦場の友人以外との、すべての縁を切る決断をした直後のリンのクローズアップで泣けた。

吹替&字幕
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