人生は他者だ。特に二人称の他者。
大切なあなたが急に居なくなった時に、溢れた涙、溢れなかった涙に見出せる意味を愛せるか。
大切なあなたとの別れは一瞬だから、死がいつあなたを襲うかわからないから、今日…
ラストの部屋に向ける眼差しは、絶望の中で、妻の眼差しに気づけなかったことに気づくことが不在の妻へ永い言い訳を、ある種の希望を獲得した瞬間のように見える。
やっぱ西川美和の物語、おもしろい
目線の芝居…
中年男性が逡巡する様子はドライブマイカーや窓辺にてに近いと思った。
何も所有していないサチオ君の陽一に対するルサンチマンがキツかった
個人の好みではあるが、終わり方が明るすぎて疑問ではあった。もっと…
目の前にいる人の愛に気づかない人ほど愚かな人間はいない。
そんなことを感じさせる映画でした。
みんな人間だから自分勝手だし自分のことばかり考えてしまう。
この映画は、当たり前すぎて見えなかった他人の…
自分本位な主人公の、
妻の死と同じ事故の遺族=他者との関わり
常に自分のことしか考えていなかった主人公の最後のメモ
”人生は他者だ”
自分の見栄えや他人からどう思われるかばっか気にしていた主人公の…
自己愛ばっかり強くて人の愛し方を知らない男が妻の死によって自分がいかに情けない男なのかを実感していく様がいい。死んだ妻にいつまでも縋る竹原ピストルは見てられなくて心が潰されそうになる、、本木雅弘の、…
>>続きを読むうーん。。。
どうなのかなぁ
たかが週何回かの数時間、
子供たちを預かることが贖罪?
安直過ぎない?
子供って実は動物的な嗅覚で
かかわる大人をジャッジする
こんなにあっさり人の懐には入らない…
人生は他者だ。他者を通して自分の人生を見つめ直すということ。それがいかに大切か、その意味を、この映画を観て考えた
本木さんの演技力が凄い·····
映画館で観てみたい
子育てって免罪符じゃない…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会