「人生は他者」←良かった
人の温もりに触れて人に向き合うことが、妻が亡くなった以上、過去の自分に対する言い訳に過ぎなければ、それが永遠に続いていくって合ってるか分からないけどタイトルがだいぶ腑に落ち…
深津絵里が思ったよりも出てこない(序盤のみ)のは予想外でしたが、本木雅弘の演技がとても良かったです。序盤からどうしようもないクズ男でしたが、だからこそ最後は響くものがありました。
子育ては免罪符と…
幸夫が大宮一家と初めて会ってピストルがワインがぶ飲みするシーン、見覚えがある場所だなぁと思って調べたら昔夫と行った恵比寿のビストロでした。そういえばトイレにポスターが貼ってあったようななかったような…
>>続きを読む映画を見ていて最初飽きてきたかな?って思ったらすぐ物語に引き込まれました。
小さい女の子の最初口聞かないけど仲良くなったらグイグイ来てくれる感じとか兄弟喧嘩とかどうしてあんなにリアルに表現できるの…
過去鑑賞記録
もっくんが子どものお世話をしているシーンは可愛いなぁ、なんていい人なんだろう風なところで癒されかけた時に、いやいや奴は奥さんが亡くなった時に不倫をしていたんだよ、と我に返る🫠
自分の事…
8年越しにようやく観れた映画。
切ないけど絶対に観なきゃいけなかった映画でした。
西川美和監督の、表現も役者さんたちの台詞も表情もどこのシーンをとっても切ない映画。
雪山のバスの車窓からの深津絵…
愛する者も守るべき者もいない私には分からない点が多かった。
「すばらしき世界」は主人公・三上と自分を重ねて感情移入できた。
「ゆれる」は一人っ子の私にはいつまで経っても本質的な部分は分からないのだと…
不倫って罪悪感から次第に本当は子供が欲しかった妻への贖罪に変わった感じがした。幸夫くんは本心から子供達を大切に思ってるだろうけど、多分これからもその罪の気持ちは忘れず彼らと接するんだろうな。
髪を切…
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