主人公の作家・津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、地位と名誉を勝ち得た後も、妻に対するコンプレックスや世間に対する見栄のどろ沼に溺れ、女をきちんと愛することすらできない。妻が死んだ日も、その後も、愛…
>>続きを読むなんとかなるだろうと思って人間は嘘をつき始める。しかしその先は真っ暗だ。なぜなら人生は他者だから。先なんて見えない。だから今自分のそばにいる自分を大切にしてくれる人を簡単に手放してはだめ。人生の教訓…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
奥さんのおらん時間帯を狙って図々しく家に来て浮気するような不倫相手女は、奥さんが死んだ時あんな罪悪感で泣いたりしません🙂↔️
主人公の男終始現実から目を背けてるだけ。子供の扱いはうまかったけど、あ…
子育ては男の免罪符。
人間誰しも良い面も悪い面も持っているけど、西川監督はそれを丁寧に描いててただのキャラクターにしていない点が素晴らしいと思います。亡くなった人や辛い経験などを忘れないでいようって…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会