冒頭で奥さんが言ってた「この世に真実はないの、迷いながら生の実感を求めるの。その証のひとつが愛なのよ」これがマジになった瞬間愛だ‼︎宇宙だ‼︎って叫んだ笑
愛の極致とはこのこと
本当にトリップしそう…
無意識の描写といっても、ヒッチコック『白い恐怖』や今敏『パプリカ』のように、個人のトラウマや性的コンプレックスを扱うフロイト的アプローチではなく、本作はむしろ、ユング的な「集合的無意識」原始宗教、人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
結局はラブでしょ
愛は超える 46億年
サブスク以前の古の時代に、どこのTSUTAYAの実店舗にも無くて月に何枚まで借り放題みたいな配送サービスで取り寄せて観た記憶がある。
改めて観てみてもやっ…
人類進化の研究に取り組んでいる学者は、自ら進化を体験しようと、ドラッグを服用して、水槽に入る。かれは精神面で人類進化のイメージを見るが、肉体も逆進化、つまり退化してしまう。原作・脚本はパディ・チャイ…
>>続きを読む科学者の探究心が行き着くところにいって回心する。という筋立てはショーペンハウアーやニーチェを思わせるが、映像としての面白みは変性意識状態のサイケデリックなイメージ。アイデア集め楽しそうな、美しいハル…
>>続きを読む水槽
60億年前の記憶。トリップ状態で、子宮に構造が似た感覚遮断機の中に入り、その経過を観察する人体実験。生命と宇宙誕生の起源。神への挑戦。偏愛する映画の1つでもあり、気が狂いながらも最も根源的な…
なんというか映像自体が集合的無意識の産物とかそういうのじゃ全くない(やっぱりクスリの表現ってある一定のエリアを拡張するだけで別に全拡張するわけではないなと改めて思う)けど、この全体的な不穏な構成はな…
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