愛or復讐の二元論ではなく、愛して裏切られ絶望して憎むに至った心情丸ごと全部、元妻にぶつけたかった男の執念がすごい。男の真意に一切気付けない元妻のアレな感じも絶妙に痛い。
しかし元妻の酷い仕打ちによ…
終わってみれば、
ハ、ハァさいですか…てことを
途中でそれほど悟らせずに
贅沢に 2時間かけて じっくり
見せられたなあという感じ🥲
そりゃー期待しますワクワクしますこの構成
でも蓋を開けてみれば取…
アートディーラーとして成功をおさめているものの 夫との関係がうまくいかないスーザンの元に、元夫エドワードから小説の原稿が送られてくる。
そこから、「現在」「過去」「小説の中」の3つの映像が交互に流…
何となくこういう事なんだろうなと解釈は出来たが、何ともモヤッとはするかな。
初っ端からの太った女性を始め、出てくるアート作品がどれもぶっ飛んでるし狂ってた。(褒めてる)
小説の中の物語は理不尽極…
回想シーンが唯一ホッと見れるシーンで、現実と小説中の描写になると観るのを辞めようかなと思うほど辛かった。現実は冷たく不幸せで、小説の中は胸糞悪い。
これこそ元夫の壮大なる復讐なのか、はたまた逆に彼…
いろんな解釈が取れる作品だけど、僕が感じた解釈です。
分筆の才能のなさや精神的な弱さを理由に、現在の夫に乗り換えて中絶までされて、スーザンから別れられたエドワード。20年が過ぎて、元妻となったスー…
過去回想ではエドワードとスーザンがうまくいってない時にハットンが現れてそっちに乗り換えてしまったけど、現在でもハットンとは結局うまくいってない時にエドワードから20年ぶりに連絡がきたらスーザンもなに…
>>続きを読む夫とうまくいかないスーザンに離婚した元夫のエドワードから小説の原稿が送られてくる。
どうなるのだろうと展開を考えていくストーリーに監督のセンスを感じた。
本質は難解、それも見応えに。
小説の中の物語…
©Universal Pictures Photo©Merrick Morton/Universal Pictures International