パリ、恋人たちの影に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『パリ、恋人たちの影』に投稿された感想・評価

ノノ
3.8

男と女、ベッドとカフェの往復、モノクロフィルムなどなどユスターシュの『ママと娼婦』を思い出した。女の家で浮気する夫と、屋外のカフェで浮気する妻。男はただただ肉体を求めてるだけなのが分かるし、女は愛さ…

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Tac
4.0
ストーリとして面白く見れないだけであって、そこまで退屈しなかった。
ただ何かいいシーンがショットがあったかと言われたら特にないし、白黒もどうでもいい。
Halow
3.6
なんというか、標準的なフランス映画にしか見えなかったが、観察が足りていないのだろうか。
構図は丁寧だし、72分に収めるところはすごいが、これだけで評価される監督でもないだろうに。
1夕
3.7
小難しい感じなんかと身構えてたけど案外見やすい内容だったな。
カスどもの撮るカスのドキュメンタリー見てみたい。

このレビューはネタバレを含みます

<様々な愛の形と深遠な男女の機微>

ドキュメンタリー作家のピエールと、夫を支える妻マノンは公私ともに良きパートナー。ある日、仕事に行き詰まりを感じていたピエールは、若い研修員のエリザベットに出会い…

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭、外の壁にもたれてヒザからくるぶしまである長いフランスパンを片手に噛ってるのは流石にフランス過ぎでは、と思った。
モノクロの雰囲気が厭世的。

“言っとくが妻がいる”
“だと思った”


“前は…

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3.2

モノクロで映すパリの小道、アパートが美しい。影や表情がよく浮かび上がるのね。

女性たちの影、確かにこの話は男女お互い様ではあるけれど、女性の視点から描かれている。男性が随分なダメ男で、浮気に対する…

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こういうどうしようもない恋愛にまつわるフランス語を今たくさん浴びていたい。ラストシーンみたいなのよく夢で見る…。目を覚まして「やっぱそんな都合いいこと起こらないよな」ってちょっとがっかりするやつ。
Hiako
3.2
Wやん。カフェでべたべたしてたら誰が見てるか分からんのやから密会しないと。
Omizu
3.3

【第68回カンヌ映画祭 監督週間出品】
『白と黒の恋人たち』フィリップ・ガレル監督作品。カンヌ映画祭監督週間のオープニング作品として上映された。カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第3位に選出された…

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