登場人物たちのアンサンブル。
衝撃性がすごくあったかというそうでもないけど、
ひとりひとりの登場人物に役割が与えられていて、
それが面白かった。
でも、なんだかんだ、誰が悪いってわけじゃないって俺…
原作はタチアナ・ド・ロネ。「サラの鍵」もこの作家原作で、個人的には好きではないけど、家族や人間関係に所々鋭い視点があると思う。この映画も好きではないけど映画館できっちり観て良かった。考え深い部分はた…
>>続きを読む幼き頃に謎の死を遂げた母の真相を追い求める息子と、それに目を背ける妹が登場するサスペンス作品。フランス映画であり、アメリカ作ほどの派手さはない分、作りがとても丁寧。サスペンスだが、人物描写がよく、濃…
>>続きを読む兄と妹が幼い頃溺死した母の死を追う。
思わぬ母と家族の秘密が明らかになって…
サラの鍵と同じ原作者なんですね。
謎が回収されない雰囲気が漂っていたので主人公男性の離婚からの喪失感〜立ち直るストー…
面白いです。
サスペンスというのは中毒気味に絡みつくのみで基本的には人間ドラマです。
唯一気になったのは登場人物がTPOをわきまえない、その中の特に自分の感情を優先するあまり他人の感情を想いやらな…
原題の「ブーメラン」のほうがしっくりきたのでは?
サラの鍵の、原作者ということで、またまた、期待して観に行きましたが
まっ、嫌いではないのですがー
伝えたいことは、理解したのですがー
愛の形…
人間味を感じる家族愛溢れる作品でした
ちょっとコンパクト感あり
子供の頃の母と島で過ごしているフィルムの映像が良かった
納得いくまでぶつかって行く暴走気味の兄
娘の役割も良かったと思う
【ゴア通路…