このレビューはネタバレを含みます
わたしのような、夏の終わりにあわてて読書感想文を書き上げる小学生のようなレビュアーが書いてしまうと、非常に薄っぺらいレビューになりそうなのですが、たいへん濃い作品でした。
冒頭で唐突に現代にヒトラ…
ユーロ圏の政治事情、歴史を知らないと、ただのコメディにしか見えないのかもしれない。
現代のユーロ圏の抱えている難民問題等の難題が大戦前夜であることを示唆している映画。
個人的にはヒトラー最後の1…
今こそ観るべき、もしくは10年後観直したい映画。
コメディー要素の中にいろんな要素(切り口)があって、観た人の受け取り方で感想が変わる(私的いい映画の基準)素晴らしい映画だと思いました。
ヒトラーが…
キューブリックの時計仕掛けのオレンジをだいぶ意識してる。イギリスのEU独立の機会にこの映画を観れたのは良かった。事実、こういう移民問題に対する“笑い”が流行りだしているのは現実なのだろう。最初は笑い…
>>続きを読む最初シニカルギャグを笑ってたのに後半からの追い込み何これ怖い。
めちゃくちゃヒトラーに似た俳優使ったドキュメンタリー風メタフィクションで、我々も笑ってるだけじゃいけないんじゃないかと思わせるような映…
現代に蘇ったヒトラーのお話。
いろんなことを考えさせられる。
人間的にとっても魅力的なヒトラーをみてやっぱり登り詰めただけある人間は違うんやな~と感じると共に本質を見極める力の大切さを感じました。
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