ラヴクラフト全く知らないんだけど安部公房っぽいなと思った。寂れた漁村、謎の宗教観、魚の気持ち悪さ、地名の異世界感とか、すごい面白かった!初期の世にも奇妙な物語みたいな、昭和の不気味な感じが満載。佐野…
>>続きを読む冒頭に街中で出会う魚顔の男が、『死霊のえじき』のバブっぽい🧟♂️🐟
ラヴクラフトの小説を小中千昭脚本で、舞台を日本に置き換えてドラマ化。
佐野史郎は大のラヴクラフト愛好家らしく、房総で食べた魚料…
見終わった時の充足感がすごい。
蔭洲升には一体何が存在したのか、それはあくまで影のように訪れた人に射しかかるもので、ラヴクラフト的絶対的存在とでも言うしかないが、しかしそれに覆われた人は「あのように…
このレビューはネタバレを含みます
原作は米国の著名なホラー作家の1936年の作品。と言っても私には全くお馴染みが無い。その所為か一度観ただけではなんだか分からず、この不気味な話を二度も観てしまった(°U°)
日本の忘れられた地方の…
日本を舞台にしたクトゥルー神話。
旅行雑誌のライター平田は観光地化されていない田舎の漁村に取材にやってくるが...。
いわゆるインスマス顔や定食屋で出される魚の動きかたとか薄気味悪さが素晴らしい。…
旅行雑誌のライターである平田(佐野史郎)は、街中で魚のような顔をした男が自分を見つめていることに気がつく。それをきっかけに蔭洲升(いんすます)という港町に興味を示した平田は、取材という名目で蔭洲升に…
>>続きを読むH・P・ラヴクラフト著『インスマウスの影』または『インスマスを覆う影』
“The Shadow Over Innsmouth”を
日本を舞台に翻案したTBSのドラマ。
佐野史郎がTBS関係者…
1992年TBSギミア・ぶれいく内で初放送。VHSでしか発売されていなかった和製ラヴクラフトドラマが突如TVerで配信。低予算ながらイイ雰囲気。ヌメヌメがいっぱい観られて良かったです。最後の連続写真…
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