ホウシャオシェン3本目。
良かった。
ラスト、主人公アチンが何か吹っ切れたようにテープ屋の呼び込みを始める姿に、青春の終わりのようなものを感じると思ったのも束の間、長年小売店で働いてきたであろう人々…
都会では大スクリーンの“映画館”鑑賞が900元もかかるらしい。監督にとって障害者のような人間は幼少期にしか見ることのできないトトロのようなものなのか、トントンでも本作でもその存在の消滅は人生の一つの…
>>続きを読むまあまあよかった
構図抜群、フンクイのロケーションもいい
スクリーン内スクリーン(挑発的な踊り、カラーでワイド)とか、投げる身振りの反復とかはありきたりな気がする
鏡の使い方もどこかで見たことあるや…
夏にぴったりな作品で、夏と青春の相性の良さがとても伝わってくる美しい画の連続だった。
台湾の海辺の田舎町、フンクイで過ごす少年たちの日々を映し出す。前半は田舎町での夏の日々を、後半は都会、高雄に彼…
海で踊るところと、「たしかにカラーでワイドだな」のシーンが好き
中庭とてもきれい
途中まで、こういうヤンチャしてました系の主人公には全然共感できないな〜と思いながら観てたけど
お父さんが出ていく息…
地元に残ったため登場しなくなる友人の体格と笑顔が魅力的
主人公が恋や父の死と通過儀礼的なシークエンスのために忙しくなると他の友人も出てこなくなりそして兵役が来るという普遍的な青春譚という感じの流れ
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