「パリのわらわれもの」
1961年製作、ジャック・リヴェット監督の長編デビュー作でありトリュフォーがプロデュースした映画である。
物語は1957年の夏、アマチュア劇団の面々はシェイクスピアの戯曲…
開放的な街の景観が随時挿入され、ヒロインはその中を自由に駆けまわるのに、閉塞的で抑圧的で箱庭的な迷宮として描き出されるリヴェット最初期のパリ。この監督おなじみのモチーフはほとんど出揃っているが、それ…
>>続きを読む「パリはわれらのもの」
なんじゃこの異次元に迷い込んだ気分になる映画は…J.リヴェットの長編デビュー作を初鑑賞したが傑作だった。というのもパリを舞台に現実と虚構で展開され様々な引用された詩やカ…
フランス映画祭2016(有楽町朝日ホール)
こんな貴重な機会にも関わらず半分は朦朧とした中で観た(苦笑)。前日の4時間睡眠&仕事の後というのがボディブローのように効いてきたのであった。無念。点数は…