ピアニストを撃てに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ピアニストを撃て』に投稿された感想・評価

3.8
トリュフォーのドラマ
ピアニストの主人公がギャングの抗争に巻き込まれていく
モノクロと相性が良い物語になっている
4.0

トリュフォーの魅力は、賄(まかな)いパスタの美味しさに近いかもしれないと、かつて思ったことがある。そしてつい最近、イタリアのネオレアリズモ作品がその原点だったことを実感し、やはり直感は大切なんだなと…

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pino
3.7

“恋のエチュード“とは正反対な軽快さでありながら、見終えた後の物悲しさは割と似ている。

夢破れたかつてのピアニスト シャルリは、場末のカフェでピアノを弾き続ける日々。諦念の中、給仕のレナと良い仲に…

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Tirez sur le pienisteのsurは、(目標)〜にの意味やから気をつけてやー
森の中を走る映画はどれも印象的。初めの40分のテンポ感良すぎる
3.7
おそらくオーディションを終えて主人公と入れ替わりで出てきたであろう女性をなぜかカメラがついていくけど、その時のカメラと女性の連動がその時起きたあらゆることを物語っているようで良かった。
目
4.0
主人公の弟と追いかけてくる二人組の車の中の会話が好きだった、哀愁ただよう
7号
3.4

元々、男と女がどうのこうのという映画が苦手で、コメディも若干苦手なので最初、ちょっと合わないかもと思いましたが、シリアスな部分が見えてきた辺りからは割と良かったです

いかにもヌーヴェルヴァーグとい…

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3.6

ノワールとみせかけて 一度心が折れた男の物語。

ミソジニーやマチズモに対して自己言及 出来てこそ モダンな作家と呼べるんだと思う。そうなりきれていない面も含めて。自身の男性的な価値観を、正当化しな…

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このレビューはネタバレを含みます

『ピアニストを撃て(1960)』フランソワ・トリュフォー

フィルムノワールだけれども、そこはトリュフォー。主人公が、むちゃくちゃ内気。この主人公が、いい。

主人公の「独白」が、他人との関わりで、…

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