胸糞胸糞。迫ってくる胸糞。迫り上がる胸糞。胸糞は正義感から湧き上がる。正義感がぶつかり合って見事なまでもの不協和音を奏でる。全員狂ってて、全員正当な主張をする。死に切れないお父さんの落下音が1番の悲…
>>続きを読むこれ随分前鑑賞したんやけど、ちょうど川崎の事件前に見てて、なんとい言うタイミングで見たのだろうかと後悔。
なんとも言えない、鑑賞後辛くなる作品。
こういうことが、実際あるから余計に辛い。
昨今…
実際に事件を起こす人も、育った環境がそもそも普通じゃないんだろうなぁと思わせる映画。
DVする人は親からもDVを受けていたとよくいうがまさにそんな感じで、性格は違えど根本は遺伝するのかな。
殺人鬼…
(1)不作為という罪
「不作為」を辞書で引くと以下の通りになります。
法律で問題になる行為の一種。あえて(特定の)積極的な行為をしないこと。(岩波『国語辞典』)
「不作為」は裁判等でよく目にす…
パンチの効いた邦画がやはり一番面白い。日本語で映画観れるって素晴らしいなー。
全編胸糞悪いシーン、だけども1秒たりとも目が離せなくなる不思議。圧倒的な緊張感を支える役者陣の見事な演技合戦。全員がベス…
他罰的で不幸そうな人しか出てこない映画。一言で言うと、本当に、自分のエゴだけで愛がない人たち、という感じ。殺人者には抑圧された感情があるんだろし、それを生む高圧的、支配的な存在は厄介だと思った。南果…
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