走れ、絶望に追いつかれない速さでのネタバレレビュー・内容・結末 - 12ページ目

”走れ、絶望に追いつかれない速さで”という言葉。環奈の似顔絵と最期に描かれた絵。”突然の死”という出来事が、全てに意味が帯びているのではないかと錯覚させる。しかし、意味なんて無かった。
それ以上語る…

荒削りな構成ではあったけど、印象的で好きなシーンがたくさんあった。
銭湯のシーン、屋上の光、崖の上の景色、すき焼き食べるところ、音のない赤と青の波、ピンクの朝焼け、二段ベッドに差し込む光…

そして…

薫と主人公との関係性をもう少し描いていたらもっと引き込まれたかも。


普段、精神的に追い詰められてる人って自分には無関係だと決めつけ易い。
でも思ったより簡単に人は不安定になる。

薫は主人公に叶…

うーん、、、残念。

プロではないから？しょうがないのだろうけど、いまいちでした。
いい役者さんに出てもらってるから余計に残念。
学生映画感が否めないのは、シナリオと撮影。カットバック不足というか、…

同世代だから共感できるのか全世代共通しているものなのか。

ドロドロして形のない得体のしれないものに追いかけ回されて振り切ろうと走ってる。心を開くとつけ入れられそうになるこのドロドロを綺麗に形にして…

初日舞台挨拶を鑑賞
監督の実体験をもとにした映画ということで、とてもリアルな感情が描かれていました。親友の死を忘れようとする人間、もう忘れてしまった人間、いつまでも取り残された自分。そのギャップを感…