初のカラーということで、色のセンスも抜群。その時々の気分がちゃんと服装に反映されててかわゆ。バキバキの構図に小道具使い、加齢とともに増してくる妄想の暴走がキモくて最高。ベッドが走り出すのは堪らないね…
>>続きを読む妄想の完全なる具現化の連続に次ぐ連続ってな具合。OPの歌入れの絶妙なタイミングから始まり、バキバキのシンメトリー構図に色彩を含む映像自体の美しさなんかは当たり前って感じで展開する。で、あらゆるifを…
>>続きを読むピエール・エテックス監督作。
イラストレーター、道化師、俳優、映画監督とマルチに活躍したフランスの才人:ピエール・エテックスの長編監督第4作で、本作はエテックス初のカラー長編です。共同脚本にはルイ…
終わる恋と始まる愛。退屈な日々を見送り出迎える。憂鬱な倦怠、溌剌とした慣れないガールハント。マダムの恥ずかしがる赤ら顔やすれ違いネタ、秘書の嬉々とした顔、よそ見ネタなどシンプルな笑いが効く。帰宅して…
>>続きを読む簡単に恍惚へと誘ってくれる忘れがたきシングルベッドのシーンを思い出して、もっとカラー長編撮ってくれていたらと思った。期せずしてエテックス作品を順番通りにみたので、この最後の長編にかけて彼の夢想家的な…
>>続きを読むカラーの華やかさ。アニエスの可愛さ。動くベッドも買い替えた車のカッコよさも(笑)。
ウワサ好きな近隣のマダムと連絡の多い義母、マスオさんが若い秘書に夢見た10日間。
寝ている間に見る夢の自由は誰…
女から見ても女性はとっても魅力的だもの。揺らいじゃう男性の気持ちも少しわかる気も。
流石に抜け毛をも愛でるおっさんはキモかったけど…笑
語り手に美しくコミカルな絵をつけているところが近年のウェスア…
美人秘書の抜け毛を保管するしないのくだりでめちゃくちゃ笑った。
この映画自体もすごく面白くて笑える場面満載なのだが、何より後ろの席のおじちゃんがよく笑うタイプの人で、それにつられて笑ってしまうという…
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