当事者だけにしかできない語り。力あるものが弱いものを虐げ、蔑む構図が見えてくる。自分さえよければいいのか?その問いかけをずっとされているように感じた。
話をする樽川さんは理路整然としている。時々挟ま…
井上淳一監督の上映後トーク付きで鑑賞した。
前作(『愛と希望のまち』)では本当にフクシマに入らず、脚本を書いていたが、東電と国を訴えた原告団の弁護士から言われて現地へ入り、初めて現実を知ったとい…
こういう映画に点数をつける人って何様なんだろうかと思う。編集されてると言っても2/3以上が樽川さんとお母さんの2人の映像。この2人の話に、人生に点数をつけているをつけているようにしか見えない。
日本…
3.11によって人生をめちゃくちゃにされた、ある農家の独白を撮った映画。
内容は「苦しい」。
あの震災で被害を受けた人の想いは、想像を絶するものだと思います。しかし、このようなドキュメンタリーを観…
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