ソビエトアニメの基礎を築いた巨匠レフ・アタマーノフのソビエト版『美女と野獣』。ありきたりなストーリーながら独特な映像美が素晴らしい一本。
ある商人が長い航海の旅をすることになり、自分の愛娘三人に土…
「美女と野獣」のソ連風アレンジによる中編アニメ。お話自体はお馴染みのもの。極彩色の画面や滑らかでゆったりした動作がユニーク。怪物の風体に変えられ人目を憚る王子の孤独と哀れみは、あるいは本家以上である…
>>続きを読むロシア版美女と野獣。おとぎ話を元にした、というより話をそのまま起こしたようなアニメーション。全体的に話の流れやセリフの数々、作品全体に流れる雰囲気が上品かつ優雅。そして何より配色や造形は今の一般的な…
>>続きを読む『美女と野獣』アニメ版、その1。
1952年。
きめ細やかな動きや、“光”の演出が、
とにかく秀逸。CGアニメに引けを取らない。
今作のお父さんは、森ではなく海で遭難。
無人島(?)には、豪華絢…