仏映画×アクションという組み合わせがすごい新鮮だった。アクション映画でフランス語の会話を聞くのがすごい違和感。しかしこの雰囲気は米映画とも英映画とも比べ、少し異質でとても良かった。
仏といえばロマン…
パリ。なにやら重要書類を盗み出した荒くれ者は地下鉄構内に逃げ込む。そこで書類を取り戻しにきた人妻と恋に堕ち、出会った仲間たちとロックコンサートを開く。
細かい部分度外視に勢いとかっこよさで押し切ろ…
世界が長らく抱えてきた問題は、悪を減少させようとしてもできないということ。現代西洋における知性の基本は、人間の根本に備わる悪をごまかさずに直視すること。今現在顕著なのは、ネットの奔流に紛れて、取り除…
>>続きを読む切ない・・・3.5!
フレッド(クリストファー・ランバート)とエレナ(イザベル・アジャーニ)の切ない恋愛ストーリー・・・。
フレッドは若いエネルギーを発散し続け、自ら引き起こした金庫爆破のトラ…
80年代後半、フランス映画界から新しい動きが出て来て、ベネックス、カラックス、ベッソンがヌーヴェル・ヌーヴェルヴァーグと呼ばれる。ベッソンは一番、仏映画的ロマンがなくてアメリカナイズしてましたね。そ…
>>続きを読むリュック・ベッソンの出世作にもなった初期の佳作アクション。
ベッソン映画は観てないようで結構観てるっていうのが自分の中にある印象だが、本作の印象もそこからほとんど変わらない。
当時で完成されていた…
久々鑑賞。
かなり好きな映画。
改めて見るとこんなにわけわかんない映画だったっけ?っていう驚き。
ただ、雰囲気モノと言ってしまえばそれまでなんだけど天下一品な雰囲気モノというか。
やたらと多い…
何故か10年に一度位いのスローペースで観たくなるリュック・ベッソンの変な映画。『ニキータ』や『グランブルー』の前の作品で、ベッソンの出世作であり初めてハリウッドから招いたスターを使った映画。今回も音…
>>続きを読むリュック・ベッソンの出世作だけど、想像以上にシュールな娯楽映画だった。
存在は行動なり ソクラテス
行動は存在なり サルトル
ドゥビドゥビドゥー シナトラ
というオープニングタイトルからし…