「地下鉄の中で」
地下鉄の中で暮らす人々を描いた作品
主人公の行動に一定の不明感があり、何かを隠しながら生きる人を描いているように見えた。
◆地下鉄駅構内の扉を開けて、洞窟ようなところを歩き進…
2025/09/02(火)ザ・シネマにて字幕で鑑賞。通算1353本目。
前にレビューしてあったがyahooの映画版だったかな。ので改めてレビュー。
まず主演のクリストファー・ランバートがカッコいい…
地下鉄に住みつくスケート野郎と謎の金髪と美しい花屋のおじさんにイザベルアジャーニがかわいすぎて魅了された。特にモヒカンアレンジとメイク似合いすぎ。セリフも良かった、くだらない話につきあってられないっ…
>>続きを読むフランス映画なのにアクション物っていう興味深いコンビネーション。キャラクターの性格の濃さとか色気がちゃんとあるあたりフランスぽさはちゃんと残っている。
警察達が駅に入ってくる時の長尺のアブストラク…
仏映画×アクションという組み合わせがすごい新鮮だった。アクション映画でフランス語の会話を聞くのがすごい違和感。しかしこの雰囲気は米映画とも英映画とも比べ、少し異質でとても良かった。
仏といえばロマン…
パリ。なにやら重要書類を盗み出した荒くれ者は地下鉄構内に逃げ込む。そこで書類を取り戻しにきた人妻と恋に堕ち、出会った仲間たちとロックコンサートを開く。
細かい部分度外視に勢いとかっこよさで押し切ろ…
世界が長らく抱えてきた問題は、悪を減少させようとしてもできないということ。現代西洋における知性の基本は、人間の根本に備わる悪をごまかさずに直視すること。今現在顕著なのは、ネットの奔流に紛れて、取り除…
>>続きを読む切ない・・・3.5!
フレッド(クリストファー・ランバート)とエレナ(イザベル・アジャーニ)の切ない恋愛ストーリー・・・。
フレッドは若いエネルギーを発散し続け、自ら引き起こした金庫爆破のトラ…
80年代後半、フランス映画界から新しい動きが出て来て、ベネックス、カラックス、ベッソンがヌーヴェル・ヌーヴェルヴァーグと呼ばれる。ベッソンは一番、仏映画的ロマンがなくてアメリカナイズしてましたね。そ…
>>続きを読む