キム兄の初監督ですか。
お笑い畑は何でもこなせると思いがちだが、この作品は少し微妙だった。
いや雰囲気はとてもいいんですが、物語がそれに歯止めをかけているというか。
もう少しテンポ良くにせ札作り…
1950年に起こったニセ札「4-5号事件」の映画化。
出演者皆が関西弁なので関西で起こった事件なのかなと思ったら、発生は山梨県。
どうして学校の先生がこんな事件にかかわったのかというと(映画の中で…
気の利いた題材(実際に起きた村ぐるみの紙幣偽造事件)を取り上げており、癖のある役者陣を揃え、なんか面白いもん作ってやろうみたいな気概は感じる。倍賞美津子の、佇まいひとつで場に説得力を持たせる演技など…
>>続きを読む村の皆でニセ札を作る、キム兄監督作品
これ、キム兄が監督である必要あったのか・・・?
全然笑い芸人が撮った映画な感じがしない。だからと言って奇作なわけでもない普通の映画。
あと、障害者対応映画…
『お金は神か、紙切れか。』
「実話に基づいた」という事が映画の拙さの免罪符になると思ってるのだろうか?
映画として犯人達の緊張感の無さがとても気になりました。
彼らなりの大儀があり「ニセ札作り…
このレビューはネタバレを含みます
木村祐一が監督ということで話題になった作品。「偽札作り」という「犯罪」をここまで面白おかしい映画にするのはなかなか凄いこと。ラストに主人公が「悪いことをしたと思ってない」という台詞は凄く印象に残った…
>>続きを読むDVD📀所有。木村祐一長編初監督作。倍賞美津子、青木崇高、板倉俊之、段田安則主演映画。
山梨県で実際に起きたニセ札偽造事件を題材に、信望の厚い小学校教頭がニセ札作りに加担していく姿をスリリングに描…
ニセ札つくりで一攫千金、を
目指し壊れてく田舎の男たちの話。
面白そうだけどイマイチ。ルックはいい感じなだけにタチが悪い。キム兄がそもそもあまり好きじゃ無いけど、社会派でっせ感が鼻について余計駄目…