自分を好きになるための第一歩。
それは多角的な視点に気付くまでの物語。
就活に励む若人たちが主人公。
…ということで「自分はターゲットではないな」と思って避けようとしたのですが…家族の要望により鑑…
シーンひとつひとつが、というより一分一秒すべてが痛い。つらい。もう観るのやめたい。
最初に拓人と先輩が話してる時のモブ女のセリフ「演劇?でしたっけぇ」の「演劇?」の語尾上げのウザさが最高。その黒縁伊…
2016年菅田映画5本目、5勝2敗。
原作未読です。
…ってわたくしは「原作は読まずに予告篇を信じる派」なんですが、今回はその意味では肩透かしでした。
(予告編を見た限りではもっと青春が終焉するノス…
映画が微妙というか、原作がいい。から比べると微妙。
映画だとたくとがイチイチ解説をしてくれないから、行間をしっかり読まないといけない。それだと、たくとが他人をどう見ているかの露悪的な部分がイマイチ伝…
人と一緒にする就活ってすごいな。
みんながみんなを少しずつ牽制しているのがリアルだなと思った。最後らへんのお前就活2年目だからっていうところと、今まで全部演劇でしたみたいな演出びっくりした。あとは菅…
何者か。
新卒一括採用時代に就職活動をした人たちには身の程に分かるのではと思えた。
表向きはおめでとうを言うが、腹の底からは思えない。そして、プレッシャーになりながらも表向きは焦ってないふりをする。…
自分で自分を肯定することが出来ないから
誰かと比較しなければ確かめられないから
高校で演劇をかじっていた人間だから
大学で映画をつくっていた人間だから
自分の人生から就活から逃げた人間だから
何…
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