確か自分が中学生くらいの頃に公開された映画。周りが難しかったって言うのを聞いて当時は見に行かなかったが、映画の登場人物と同じ就活生になった今見たら、心にグサグサと刺さるものがあった。これは中学生時代…
>>続きを読む朝井リョウさんはやっぱり今の若者に潜在している混沌とした違和感、葛藤、感情をえぐり出すなぁ、というのが一番の印象。自分の中の何かが見透かされている気持ちになります。
就活に直面した時の、自分はどん…
就活、舞台、SNSを通じて、登場人物の本来の姿を表して行く。SNSとの正しい距離感なるものはあるのか?客観的に見ると「こうありたい」が見えてくる。SNS上で人や作品を評して意識の高い自分に酔いしれて…
>>続きを読む就活生がテーマ。登場する人物は全員ストレートに就活した人達ではなく1年間ズレて就活をし始めたワケありさん達。性格の違うそれぞれの葛藤を描いていた。
SNSについても描かれており、終盤、裏垢がバレて…
5人の大学生が就活を通して、自分と向き合い、悩んで、人生の扉を開く話。
単純に面白かった。
高卒で就職した私には未知の世界である大学生活。
その大学生活の終盤にやってくる就活を取り上げた映画は珍し…
(C)2016映画「何者」製作委員会 (C)2012 朝井リョウ/新潮社