サミュエル・フラー暫定1位。
ベトナムという波瀾万丈な国がよく表れている。フランス・ロシア・中国・日本・アメリカ…ひしめく思惑が大地も人間も無情なものに変えていく。
見るからにアジア系の顔をした…
色々政治的な理由から日本では劇場未公開に終わっている作品。インドシナ戦争を題材に取っているだけにタブー視される要素てんこ盛りでちょっと気構えてしまう。差別意識剥き出しで凄い。
本作が独創的だと思っ…
初期カラー西部劇の夜明けくらいにしか見えない真夜中だとか、俳優がよそ見しまくっているスクリーンプロセスの運転シーンなんかと同じで、中国人という設定のアンジー・ディキンソンや普段から英語を話すベトミン…
>>続きを読むいろいろと歴史的に難しいやつ。
インドシナ戦争を仏米側から描いている時点で、
冷戦を知らない世代のアジア人から見たら、
やっぱりどうしてもしっくり来ない部分はあるし、
でもこれこそが、
少なく…
「目に見えるものだけがすべてじゃないのよ」
1954,木曜am10:00@インドシナ
"ラッキー・レッグ"ことリアが登場すると毎回妖艶なテーマ曲みたいなの流れるの面白い。
作戦部隊が道すがら各々の…