原題は主人公の名前“フーシ”
氷の国アイスランドが舞台
日本のコピーは「43歳、デブ。オタク。ドウテイ」そして実家暮らし。うぅ…ちょっと生きづらさを感じるけれど…物静か(コミュ症?)で不器用で心優…
「行動してみないとわからない」
ここに全てが詰まっているような一作だった。
結果として、うまくいかなかったり、悲しい思いをしたり、許せないことが起きても人生という長いスパンの中での経験として自分の…
ジャケ写のポップなピンクの文字やら絵が作風と全然マッチしてない。
アキカウリスマキ映画の主人公よりも不憫なフーシ。
社会からは変人扱いされて立場も弱いけど、ほんまは誰よりも優しくて強い人。
どんなに…
一言
ひどいジャケット&タイトル詐欺だ!!
感想
特に趣味もなく、仕事も楽しくなく、彼女はいたことがなくて両親と同居する大男40代がある日突然恋をして、そこから自分を変えようとする話。
そんなあ…
好₹に╵᷅ժ ̀ʖˋན"にƖ ıʖˋփ ╵᷅ժ ̀Ɩ ı
《VIRGIN MOUNTAIN》
原題:Fusi(フーシ)
ローマの「真実の口」そっくりな男の人の顔に、この題名。
観ないわけには、い…
いいか、いくら好いている相手でも自分の大切なものを犠牲にしてまで尽くすな。親の過度な愛情表現に気付いたらすぐに家を出ろ。環境はいくらでも変えられるから、人が合わないと思ったら思いきって転職しろ。優し…
>>続きを読むどこまでお人好しなのか呆れてしまうほど優しい主人公、すごく好きだった。
面倒なことに巻き込まれたくないからよしとしてしまっているところもあったように思うけど、それでもいい人すぎる。
どんなに周りに振…
『キッチン・ストーリー』でも感じたけど、静かでゆるやかながらじんわりと心温まるストーリーに北欧映画らしい風合いがある。
例え自分がこの映画の状況とは全く異なる境遇にいたとしても、主人公フーシに起こる…
邦題と日本版のポスターヴィジュアルがまたやらかしたと話題になってて気になり視聴。
冴えない太って禿げてて童貞の大男、フーシの観ていて辛くなる物語。
なにも好き好んであんな人生を歩んでいるんじゃな…
この映画、好き。
現実とおとぎ話、人物との距離の取り方とか、テンション上がるでもなく冷たく突き放すでも無く、全体的なバランスが気にいったです。
こういう人は世界中にいるんだろうなぁ、
と思わせつつ、…
© Rasmus Videbæk