鑑賞日時:2025年11月9日
鑑賞方法:U-NEXT
鑑賞数:2025年189本目
──紛争地帯の死活問題を、“1本のロープ”という小さな希望が引っ張り上げる
紛争映画と聞いて身構えていた…
内戦が続く紛争地帯。国際援助団体の作業員マンブルーたちは、井戸に投げ込まれた死体を引き上げようと奮闘するが、ロープが足りず、軍や国連の非協力に振り回される。命を救うための単純な行為が、官僚主義と戦場…
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停戦後のある村で井戸に死体が☆
それを引き上げる為に来た国際団体☆
しかしロープが切れロープを探しに☆
戦後の混乱で物資はなくあちこち探す☆
なんとかロープを見つけるも軍に見つかり規則だかで引き上げ…
いくら肥料を与えようが、土壌が変わらなければ、なにも育たない。
そんな人間の善意の虚しさを感じた。
と共に、牛追いの婆様にやるべき姿を感じた。
現地の深い声を聞くこと…
押し付けがましくならぬこと…
ロープ探しで、ちょっとしたシュールな感じにクスッとなる。
紛争?戦争?関係の、なんというか理不尽さというか歯がゆさ。
え?結局、死体は…!?、あ、そういう感じで…みたいな。
時折流れる、ロック…
このレビューはネタバレを含みます
戦火が終わろうともまだ問題が山積みのバルカン半島のどこかを舞台に、一本のロープを巡りながら真実を見る。
たった一本のロープが手に入らない…
ベネチオデルトロカッコいい…似合う〜
国連も国際支援…
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