夢二 愛のとばしりに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『夢二 愛のとばしり』に投稿された感想・評価

mikan
3.7
竹久夢二とたまき、彦乃の関係を描く。何となく知っていたけど、こうして映像で見ると本当にドラマのような恋愛模様…。
たまきの情念が恐ろしすぎる。
Anne
3.9

全集は全部読んだし、鈴木清順の方の「夢二」も観ていたから全て知っていたつもりだが、現代のカメラのパキッとした映像で観ると、これはまた非常に美しい

すきなカットを3つほど
①おしのとの海辺(白の背広…

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宮野ケイジ

駿河太郎(鶴瓶の息子)
黒谷友香
小宮有紗

夢二
理想の芸術を追う訳ではなく、生活のため人気大衆画家となっている自分への苛立ち。
多くのファンが自分に対して抱く虚像との戦い。
かつて…

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あの“夢二”を描くので、内容はどうであれ他の作品よりは衣装・ヘアー・装飾ともに美しい。
特にたまきの髪の結い方。とても綺麗で印象的。

夢二ものとしては、やはり鈴木清順の「夢二」だなと再確認させられ…

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りこ
3.1
何と言ったらいいか。

駿河太郎さんが今までと違う役柄で新鮮でした。
3.6

黒谷友香の演技が惹き込まれた。夫婦のねちっこい愛憎劇から始まって、黒谷友香が可哀想に思えた。夫夢二の奔放で、夢とかロマンとか追いかけて、妻に苦労かけて、海辺の夫婦での乱闘シーンが良かった。結局は、若…

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marii
3.1

竹久夢二の、伊香保美術館で、観てきた世界観がそこにあった。女と愛に溺れた繊細な男であったのだと思う。食べていけない事が、もしかしたら、死に繋がったのではないかと、感じてしまった。芸術は美しいけど、欲…

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駿河さんと黒谷さんの演技が光っていました。

ざくぎりキャベツみたいな荒い進行だったので、
分からない状況も多く、夢二の歴史を調べてみました。
なるほど…と判明することが多々。
でもそのような細かい…

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その日から
とまったままで動かない
時計の針と
悲しみと...




冒頭の書体が大好きだ
ヴィオロンの音色も優しく流れ
大正ロマンに似つかわしい

物陰から覗くように人を捉え
逆光やシルエットで…

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3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で初めてひとりぼっち貸切状態で鑑賞。

好きな雰囲気の映画だった。大正・昭和初期の日本の建物や衣装、家具など、ストーリー以外のところも楽しめた。

駿河太郎さん、演技には賛否両論あるようだが、…

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