試写にて。
パターソンというタイトルは主人公のなまえでもあり、地名でもある。
映画を見終えた後、パターソンのいう響きと田舎のようで田舎ともいえない微妙な風景が気になって、ググってみると、湾曲した…
恥ずかしながら、ジム・ジャームッシュ初鑑賞。鑑賞前にさらっとここを見ると、何も起きない日常みたいなことが書かれていて、そういう感じのたんたんとしたやつなのね!と高を括って行ったら、そんなやわで陳腐な…
>>続きを読む"淡々と過ぎゆく一週間"だけど何故か終始不穏にも見える。本当は我慢してるだけで全部いやなんじゃないの?って穿ちたくなるパターソンの時に微妙な間と表情。でも別にそういう映画じゃないんですよねー。
と…
何もかもが美しくて愛おしい作品でした。平凡な日常、主人公パターソンの感性や詩、ランチボックス、部屋に掛けられた絵、全てがもうツボ過ぎて。そして、愛犬がとにかく可愛い!劇場公開始まったらまた観に行こう…
>>続きを読む試写会にて鑑賞。
何が起きるでもない日常、
パターソンの人生。
ふと現れる登場人物との交わりも、これから何か発展して行くのかなと思いきや何も発展せず。
ジャームッシュなりの日常描写が素敵。
一瞬…
試写会にて鑑賞。
パターソンという町のパターソンのお話。
ありきたりな日常の1週間を記録した映画。いつも同じに思える日々の中で、少しずつハプニングがあり、人生のスパイスになっている。小さな幸せが…
Patersonとは人であり、街そのものである。
毎日同じルートを同じ時間に回遊するバスは、(終わりなき)日常の象徴でもある。
ある男の、ある1週間を対象化した本作は、ルーティンを通して、逆説的に、…
©2016 Inkjet Inc. All Rights Reserved.