BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「2夜連続 黒澤明監督特集」)で鑑賞。
戦前から戦後にかけての百閒先生(松村達雄)と教え子たちとの交流を描いた作品。ユーモラスで優しく、また悲しい時や人情の温も…
内田百閒の随筆をもとに、百閒の日常、弟子との交流を描いた、黒澤が脚本・監督した遺作。内田百閒といえば清順の「ツィゴイネルワイゼン」を思いださせるが、本作には、百閒の作品には触れていない。かなりお花畑…
>>続きを読む実在した随筆家の内田百閒の戦前から戦後にかけての百閒の日常と、彼の教師時代の教え子との交流と彼の生涯を描いている映画で、黒澤明の監替生活50周年作品であり遺作となった作品。
所ジョージが出てるので…
戦争前後を強く、たくましく、明るく生きた人たちの話。
小さいころ戦争の辛さばかり学んで『この世界の片隅に』をはじめてみたときは衝撃を受けたけど、やはりどの時代にも強く明るい人たちはいるんだなと。そ…