大島新監督作品。冒頭のキャンバスに直接絵の具を塗って手で汚しながら人生を語るシーンでもはや耐えられず。一応飛ばしながら最後まで見る。今は妹だけが住む、園子温が高校卒業まで過ごした愛知県豊川市の実家の…
>>続きを読む2014年9月から1年間にわたって園子温監督に密着して撮り上げた人物ドキュメンタリー映画。映像の中の園子温監督の姿は、お酒とたばこが好きな子どもみたいな人。でも、人を惹きつける熱量は半端なく、鬼才と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
園子温はまさに表現者そのものなのだろうと思う。
基本酔っ払っていてタバコもスパスパ、偉そうで、自分勝手で。
多分人間的には好きになれない。
けど、映画に品性が必要なのかと考えると、答えはノーである…
ああ、これ当時に観た。奥さんが突然泣き出すシーンを覚えている、園子温自身が酔っ払って画にビールを吐くシーンを覚えている。
本当に大ファンだった。ただ、僕にとって園子温が女優だけではなく映画そのものを…
僕が思ってた園さん像からは大きく越えてなかったし、もっとエピソードあるでしょとも思いましたが、実家の荷物整理の映像は目を見張る物がありました。
幼少期から少年期から彼の好奇心、行動力、編集能力が物と…
©2016「園子温という生きもの」製作委員会