戦後間もないドイツ。
婚約者フランツを亡くし悲しむアンナの前に現れた、フランス人の青年アドリアン。
“フランツの友人”だと語る、どこか謎めいた彼の真意とは…。
罪悪感と優しい嘘。
かつての敵…
さらさらとしていて粘性がなく、でもそれでいてしっとりしてる。気持ちがいいような不快なような、粉砂糖が降ってくるみたいに軽くてひんやりした重さを残してエンドロールが始まるので、胸がじゅわっとします。
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第1次世界大戦直後のドイツ。婚約者のフランツが戦死して彼の両親と共に悲しみに暮れるアンナ。彼の墓の前で号泣する男性と出会い、フランツの友人だったというアドリアンと交流を深める。しかし彼はある秘密を抱…
>>続きを読む大傑作!!
オゾンすげえなあ。
第一次世界大戦後のドイツで婚約者を戦場で亡くし苦しむ女とフランスから来た婚約者の友人だったという男が出会うことにより物語が転がっていく導入部から画面に釘付けにされ…
モノクロから色づいていく数々のシーン…よかったな〜
その中には嘘も含まれていたけれど、そもそも、まさか全てが…?そうは思いたくない。
色の使い方がとっても素敵。
クラシック音楽もやっぱりいいな〜
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その嘘は、、、、。
婚約者に真実を伝えたのはよし。
ただし自己満足のための謝罪で、訪問なわけよね。戦争の中にいなかった私には何を言う資格もない。アンナは立派でしたね。。
アドリアンはなーーーーー…
©2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME–MARS FILMS–FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU