松竹ヌーベルバーグの旗手である大島渚の初期の作品。
確かにゴダール初期の作風を思わせる無軌道で刹那的な生き方をする男女の物語。ただゴダール初期作品に通ずるアメリカ映画(B級探偵映画等)への憧れに代わ…
めちゃくちゃおもしろい
あまりにぶっきらぼうに割られるカットがかっこよすぎ
手術後のシーン、川津祐介の顔に漏れた光が当たってるとこ画面だけでもバキバキなのに後ろの姉と医者の会話とそれへの返答が全文パ…
救いのないラスト
ヒロインの姉と医師の話が上手く絡んできて
ラスト近くで芋づる式に絡んでくるあたり脚本が上手い
デモシーンは渋谷、ラスト近くの別れ話は新宿との事
貯木場は木場かな?
日本のヌーベルバ…
前作の愛と希望の街と、主題は変わらない。今作では貧困層の繰り返される行為がハト売りではなく美人局にとってかわった。しかし結局は同じことで、その行為からは逃れようにも逃れられない。お金がないからだ。前…
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