マンガをはみだした男 赤塚不二夫に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』に投稿された感想・評価

とてもとても・・・な言い方をしてしまうと、この映画は赤塚さんのヒストリーを追ってはおりますが。
製作者側が、赤塚不二夫に、バカになりきれていない気がします。

証言インタビューで「根は真面目な人だっ…

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Okanori

Okanoriの感想・評価

2.0
作るという事にのめり込みつつ、飲み込まれたくはないんだけど、どうしたらいいのか、な〜〜
忘れたくない 近くの人の幸せを

赤塚不二夫。バカボン、おそ松くん、アッコちゃんの名前くらいしか知らないけど、気になって観てきた。

幼少期の過酷な日々を過ごした原風景が印象に強い。

赤塚不二夫のアシスタントから独立して漫画家にな…

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mononcle

mononcleの感想・評価

3.3

「天才は孤独である」のことばが残る。満州で生まれ育ち、命からがら日本にたどり着いた戦後の少年期。その当時の過酷な体験が、精神形成に大いなる影響を及ぼしたようだ。トキワ荘時代の盟友たちや不二夫プロのア…

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cigarette

cigaretteの感想・評価

2.8

ポレポレ東中野にて鑑賞。
赤塚不二夫の自伝。
当時の編集者やアシスタント、赤塚氏の妹さん、娘さん、あらゆる人々が赤塚不二夫の人となりを語る。
そんな様々なエピソードを聞き、赤塚不二夫のハチャメチャな…

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「これでいいのだ」というひとことのすごさを再認識。単なるバカは漫画を描けない(うろ覚え)みたいなことを言っていた方がいて、印象に残った。きっとバカの魂を持ちつつ、それを客観視できないと「これでいいの…

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Negishi

Negishiの感想・評価

4.3

赤塚不二夫のように、自分を大きく見せず、弱味を見せてもなお惹きつける魅力のある人が都知事になったら、もっと住みよく楽しい東京になるのではないでしょうか。

中盤、まじめにバカをやってどんどん自分を壊…

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Ryo

Ryoの感想・評価

4.5
これでいいのだ。
勇気をもらった気がします。
現実が虚なのか、虚が現実なのか。

実直ゆえ、バカであることの深淵をのぞいた漫画家のドキュメンタリー
morita

moritaの感想・評価

3.5

私もあなたの数多くの作品の1つです。

というタモリによる有名な弔辞の一言の意味が、どんなタモリ論の本を読むよりも、理解できるようになる。

赤塚不二夫をリアルタイムで経験していないタモリ好きにこそ…

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Rick

Rickの感想・評価

3.1

今、また「おそ松くん」ブームらしい。天才、赤塚不二夫とその奇跡が記録的且つドキュメンタリー的なテイストで仕上げている作品。天才の本当の姿をいかに描写するか、制作過程の苦労が感じられるが、晩年、アング…

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