とてもとても・・・な言い方をしてしまうと、この映画は赤塚さんのヒストリーを追ってはおりますが。
製作者側が、赤塚不二夫に、バカになりきれていない気がします。
証言インタビューで「根は真面目な人だっ…
赤塚不二夫。バカボン、おそ松くん、アッコちゃんの名前くらいしか知らないけど、気になって観てきた。
幼少期の過酷な日々を過ごした原風景が印象に強い。
赤塚不二夫のアシスタントから独立して漫画家にな…
「天才は孤独である」のことばが残る。満州で生まれ育ち、命からがら日本にたどり着いた戦後の少年期。その当時の過酷な体験が、精神形成に大いなる影響を及ぼしたようだ。トキワ荘時代の盟友たちや不二夫プロのア…
>>続きを読むポレポレ東中野にて鑑賞。
赤塚不二夫の自伝。
当時の編集者やアシスタント、赤塚氏の妹さん、娘さん、あらゆる人々が赤塚不二夫の人となりを語る。
そんな様々なエピソードを聞き、赤塚不二夫のハチャメチャな…
「これでいいのだ」というひとことのすごさを再認識。単なるバカは漫画を描けない(うろ覚え)みたいなことを言っていた方がいて、印象に残った。きっとバカの魂を持ちつつ、それを客観視できないと「これでいいの…
>>続きを読む赤塚不二夫のように、自分を大きく見せず、弱味を見せてもなお惹きつける魅力のある人が都知事になったら、もっと住みよく楽しい東京になるのではないでしょうか。
中盤、まじめにバカをやってどんどん自分を壊…
私もあなたの数多くの作品の1つです。
というタモリによる有名な弔辞の一言の意味が、どんなタモリ論の本を読むよりも、理解できるようになる。
赤塚不二夫をリアルタイムで経験していないタモリ好きにこそ…
©2016 マンガをはみだした男 製作委員会