漫画からも常識からもはみだした愛くるしいおじさん。アラーキーのニックネームをつけた事やアイヌとの関わり、屈斜路の野外フェス、下町に根差したふざけたおじさん。
真面目に馬鹿をやり、真面目にナンセンス…
冨永昌敬監督作品
[マンガをはみだした男 赤塚不二夫]
ひみつのアッコちゃん、天才バカボン、
おそ松さん…ではなく、おそ松くん、
誰もが知るところの、マンガ家、
赤塚不二夫先生のドキュメンタ…
ひとの人生は切り口次第でいろんな解釈ができるのだろうし、これで赤塚不二夫先生のことをわかったことにはならない。けれど、先生に関わってきたひとたちのことばから浮き上がる赤塚不二夫像は、純粋で優しくてア…
>>続きを読む俯瞰としての赤塚不二夫さんの人生が観れた事が良かった。
あらゆる事に敢えて踏み込み過ぎず、人一人の一生として見た大きな切り口は赤塚さんの多面性とその奥の顔が想像出来るようで楽しめた。
青葉市子さん…
カットアップ、マッシュアップ。膨大な素材を料理する腕に共通するところはあるが、ある意味、大根仁監督の『DENKI GROOVE THE MOVIE?』と対極。最適コメントを秒単位で取りだす判断と編集…
>>続きを読むタモリの師的存在・赤塚不二夫のドキュメンタリーということで見てきました
タモリについて書かれている本を読むと、赤塚不二夫は絶対的に書かれる欠かせない存在だけれど、これはそんなにタモリと赤塚さんの関係…
©2016 マンガをはみだした男 製作委員会