女子高生の援助交際が社会問題化している韓国(日本でもそうだけど)において、父娘関係からこの問題も描きたかったと監督キム・ギドクはインタビューにこたえている。「パスミルダ」「サマリア」「ソナタ」という…
>>続きを読む2004年。今から20年前だから、“援助交際”テーマって、まあ、こうなるよね・・・
と思っていたら、始まって25分で、ちょっとした急カーブがあり、主人公が入れ替わり、思わぬ方向へ話は流れ、やがて・・…
このレビューはネタバレを含みます
現在の韓国映画とこの頃の雰囲気ではだいぶ違って見える。鬼才キム・ギドクが世界的にブレイクしていた頃の代表作。
部分的に北野武的なナルシシズムとラース・フォン・トリアー的な悪意の混在する寓話だと思う…
うーん
期待値が高かったからかちょいイマイチ
可愛い女子高生2人が主人公
キム・ギドクにしては展開が多めで比較的楽しめたけど、どちらかというとセリフなしの世界観の方が好きな自分がいる
導入の美しさ…
『花とアリス』の2人が地獄にいる世界線か?
『ドラゴンボール』で言うなら未来編のトランクスみたいなかんじ!
イエス・キリストが、善きサマリア人のたとえ話で人々の良心に訴えかけようとしたように、ラ…
そうくるか…となる映画。旅行のチケット代を稼ぐために、援助交際に手を染め始める少女たち。このずーんとした暗さ。景色、音楽が合ってて、すごく良かった。日本で例えるなら北野武っぽい。キム・ギドクこれから…
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