このレビューはネタバレを含みます
現在の韓国映画とこの頃の雰囲気ではだいぶ違って見える。鬼才キム・ギドクが世界的にブレイクしていた頃の代表作。
部分的に北野武的なナルシシズムとラース・フォン・トリアー的な悪意の混在する寓話だと思う…
うーん
期待値が高かったからかちょいイマイチ
可愛い女子高生2人が主人公
キム・ギドクにしては展開が多めで比較的楽しめたけど、どちらかというとセリフなしの世界観の方が好きな自分がいる
導入の美しさ…
『花とアリス』の2人が地獄にいる世界線か?
『ドラゴンボール』で言うなら未来編のトランクスみたいなかんじ!
イエス・キリストが、善きサマリア人のたとえ話で人々の良心に訴えかけようとしたように、ラ…
そうくるか…となる映画。旅行のチケット代を稼ぐために、援助交際に手を染め始める少女たち。このずーんとした暗さ。景色、音楽が合ってて、すごく良かった。日本で例えるなら北野武っぽい。キム・ギドクこれから…
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久しぶりのキム・ギドク監督作品✨
定期的に摂取したい”ギ毒”だけど、なにしろ亡くなっちゃってるんでね💦
観れる作品には限りがある。
綺麗に並べられたチョコを大切にひと粒頂く感じ…毒入りだけど。
…
いつものキム・ギドク監督らしい痛みのある映画。
援助交際から始まる悲劇。
これだけであればいつも通りだが、わずかながらの再生が見えるというのが非常に新鮮だった。
父へと視点が変わる辺りから異様な…